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★レシピ★チョコレートのテンパリング 正しくやるとこんなに綺麗に!★レシピ★チョコレートのテンパリング 正しくやるとこんなに綺麗に!

『チョコレートを溶かして型に流して
かわいいチョコを作ろう!』

そう思って、いざボウルにチョコを入れる。
その後は、湯煎にかけてとりあえず溶かす。

はい!
ここまでは、まずは合格点!

でも、そのまま型に流し込んでいませんか?

型に流し込んだ後、冷蔵庫で冷やし
取り出して手に触れた瞬間溶けた…

という経験はありませんか?

もし、そのような経験があるなら
これを読むことでそんな苦い思い出とはおさらば!


雑誌に載っているような
クルクルしたチョコのリボンや
ツヤのある綺麗なチョコレートのデコレーションが
できるようになりますよ。

ほろ苦さと甘さが絡み合った余韻が、どこまでも続くチョコを…

テンパリングの正しいやり方

贈り物で手作りのチョコレートをプレゼントしたい!

そんな時にテンパリングの
正しいやり方をマスターしておくことで

とっても喜ばれるギフトを
送ることができます。

せっかくもらったチョコレート、
綺麗にラッピングもされて入れ
開けるのがワクワク!


でも、開けてみると
手に取った瞬間
指先でトロトロと溶けてしまっては

せっかくのワクワクも水の泡…。


どうせなら、
口の中で優しく溶けていくチョコ

ほろ苦さと甘さが絡み合った余韻を
最後まで楽しみたいじゃないですか?

テンパリング、ぜひマスターしてみてください!

テンパリングというのは
チョコレートの温度を上げ下げして

チョコレートにツヤを出しつつ
口どけの良いものにするための作業です。


しかし、これをやらないで
チョコレートをただ溶かして型に流し込んだだけでは

ツヤがでないだけでなく
口どけも悪く

ましてや、
手で触れるとすぐに溶けてしまうという
本来あるべきチョコレートの姿ではなくなってしまいます。


お店で売っているチョコレートは
陳列棚に並べられていますよね?

このチョコレートの封を開けて食べる時
手で触っても溶けないじゃないですか。

でもただ溶かしただけのチョコレートだと
冷蔵庫から出すとすぐに溶け出してしまうんです。

だから、
テンパリングをしっかりやる必要があるんですよね。

失敗してもくじけない。テンパリングは、コツを掴めば簡単

僕がお菓子作りに興味を持ち始めたのは小学生の頃。

そして、
本格的に作り出したのは25歳の頃です。


どうしても美味しい料理が作りたくて
修行ということで

友達も知人も誰もいない
長野の松本のレストランの門を叩きました。


そこは、やることなすこと全てが
手を抜いていないというレストランだったので
初めは本当に戸惑いました。

今までやっていたことは何だったんだろう…と。
途方に暮れる毎日でした。

この頃の僕は、テンパリングといえば
チョコをただ溶かして型に流すだけ〜だったんですよ。


だから、美味しいツヤのあるチョコなんかできるわけがない。


6つも年下のパティシエの女の子に頼み込んで
デザートは色々と作れるようになりましたが

教えてもらえるようになるまでは、
『あなたに教えることは何もありません!』と
突っ返されてばかりでした…。

でも、諦めちゃダメですね。

なんとかして教えてもらいたい!
その気持ちが行動に現れて、

それをみて色々教えてくれるようになったんだと思います。

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