
下丸子の駅近くを歩いていると、ふと目に留まる「ハッピー珈琲」の看板。
どこか懐かしい雰囲気に誘われて階段を上ると、そこには昭和レトロな空気が流れる素敵な空間が広がっていました。
実はこの場所、以前は「喫茶 燕(つばめ)」という名前で地元の人々に長年愛されてきた老舗の喫茶店でした。
「喫茶 燕」が惜しまれつつ閉店した後、現在のオーナーがその場所を引き継ぎ、2019年に「ハッピー珈琲」として新たな歴史をスタートさせたようです。

店内に足を踏み入れると、趣のある内装や、駅を見下ろせる大きな窓など、かつての「喫茶 燕」の面影が大切に残されていることがわかります。
その懐かしい雰囲気に、大手カフェチェーンで20年以上腕を磨いたプロの技術が融合し、新しくも心安らぐ、唯一無二の空間を生み出しています。
心地よい電車の音をBGMに
このお店の魅力は、なんといってもその立地。
窓の外に目をやると、すぐそこを電車が通り過ぎていきます。
駅が近いためか電車の速度はゆっくりで、ガタンゴトンという心地よい音が店内に響き渡ります。まるで上質なBGMのように、食事の時間を彩ってくれました。
絶品!熱々のシーフードグラタンと本格コーヒー

今回いただいたのは、熱々のエビグラタン。
こんがりとついた焼き目が食欲をそそり、スプーンを入れると中からエビが顔を出します。
クリーミーなホワイトソースとチーズの塩気が絶妙にマッチし、心も体も温まる優しい味わいでした。
そして「ハッピー珈琲」を訪れたなら、ぜひ味わっていただきたいのが、サイフォンで一杯ずつ丁寧に淹れられる本格的なコーヒーです。
長年の経験を持つマスターが淹れる一杯は、格別な味わいと時間をもたらしてくれるでしょう。
店舗情報
ハッピーコーヒー
定休日:木曜日
東京都大田区下丸子3-6-7 東家ビル 2F
忙しい日常を忘れさせてくれる、下丸子の「ハッピー珈琲」。
古き良き喫茶店の面影と、新しいマスターのこだわりが詰まったこの場所で、あなたも幸せなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。