昭和の香りがただよう「喫茶去 快生軒」で、心を休める一杯を。
人形町の路地を歩いていたある日、ふと目にとまった一軒の喫茶店。
名前は「喫茶去 快生軒(かいせいけん)」。
時間がゆっくり流れる、静かな喫茶店
お店に入ると、店内にはレトロな空気がふわっと広がっていました。
椅子の感触、カウンター越しのマスターの動き… まるで時間が止まったかのよう。

頼んだのは、ブレンドコーヒー。
香ばしさとやわらかな酸味がちょうどよくて、
「このまま何時間でも座っていたいな」と思える味でした。
一人でふらっと入っても、やさしく迎えてくれる
スマホをそっとしまって、
ただ目の前のカップと向き合う時間。
こんなにも満たされるものなんですね。
常連さんらしき方が静かに本を読み、
外の光がテーブルを優しく照らす――
都会の中に、こんな落ち着いた場所があるなんて。
また来たくなる、あたたかさ
次は、モーニングかトーストも頼んでみようかな。
あの場所の空気に、また包まれに行きたくなる朝でした。
人形町に行ったら、ぜひ立ち寄ってみてください☕️